仏文科卒業後、編集職を経て2002年1月渡仏。パリ・サンジェルマン地区に在住。
現在はインテリア、グルメ、女性、男性誌などジャンルを問わず、雑誌を中心にフランスに関する取材記事の執筆、撮影コーディネイトを行う。

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メゾン・エ・オブジェ続報

今回は会場内で行われた話題のエクスポジションと気になる新商品をレポートいたします。

まずは「Now! design à vivre」からR2ITH主催の「TECH&DESIGN」。R2ITHはフランス経済通産省が設立したネットワーク。今回はOSEO(起業支援・イノベーション振興機構)との共同出資で優良企業とトップデザイナーがコラボレーションした作品を展示しました。クリスチャン・ビシェールやマタリ・クラッセといったインテリア系デザイナーのほか、コリンヌ・コブソン、ステラ・カデントなどファッション界からの参加も。


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手前がクリスチャン・ベシェール×Armor Luxのロングチェア

隣にはKartellとメゾン・エ・オブジェの共同展示、「Mademoiselle à la mode à Paris」。ゴルティエ、ラクロワなど著名なファッションデザイナーがスタルクのチェア「マドモワゼル」をアレンジしています。この作品は「La mode contre le SIDA(エイズと戦うモード)」のチャリティディナーでオークションにかけられたそうです。

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写真中央、ボーダーの椅子はジャン-ポール・ゴルティエ


ホール2で行われた「Trans-Form」はインテリアオブジェを過激にトランスフォームした作品を集めたエクスポジション。ベンチがスパゲッティに変化する、ゴムの椅子が壁にかけられる・・・といった愉快な展示が見られました。

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Pablo Reinosoの「Banc Spaghetti」

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さて、ここから気になる商品のご紹介です。
フランスのRemake designはモジュール式のライトを発表。長方形のライトボックスは縦横に重ねることができ、好きな形に構築することができます。色は10色展開で、同色の4個とプラグがワンセットになっています。

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インベーダーとパックマンに仕上げたライト


同じくフランスのインテリア雑貨ブランドBookanから黒板使いの植木鉢。種をまいた後に名前を書いておけば、後日わかりやすい!

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メッセージを書いてプレゼントしても◎

Domesticからはポップな筒型陶器。なんとこれ、花瓶なんだそうですよ。
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横からと、上から見た図


Phillipe StarckとXO designの新商品、鉄アレイ。


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持ち運び用のケースに入り、金(2kg)、銀(3kg)からチョイスできます

次は島村卓美さんのデザインするmonaccaブース。「comore」のスコップとフォーク「Leaf&Tree」はサラダ用のサーバーにヒントを得たガーデニング用品です。軽量ながら耐久性があり、手入れも簡単な竹素材。MOMAのショップバイヤーがとても気に入ったというアイテムです。

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デザイナーの島村さんと「Leaf&Tree」

新作ではありませんが、伊Nobody&Co.,の「Bibliochaise Home」もチェック。


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本を収納できるかしこいソファで、特別展示コーナーでも取り上げられていました


今期は広さ・内容ともパワーアップした「Now! design à vivre」が見ごたえアリ、と評判でしたが、上のご紹介アイテムもすべてこのホールからピックアップ。次シーズンのインテリア事情はいかに?9月の開催時、ますますハっとする新作を見せてくれることに期待します!